
【埼玉県さいたま市】賃貸アパート脇の共用駐輪スペースにサイクルラック設置|1台ずつ駐輪位置が分かる駐輪場へ
| 建物種別 | 賃貸アパート |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県さいたま市 |
| 間取り | 共用駐輪スペース |
| 施工内容 | 賃貸アパートの建物脇にある既存駐輪スペースへサイクルラックを設置。自転車のハンドル幅や通路への張り出し、奥のゴミ収納設備への動線、外壁・床下換気口との位置関係を確認しながらラックを配置し、1台ずつ駐輪位置が分かる共用駐輪場へ整備しました。 |
| 施工箇所 | 建物脇の共用駐輪スペース |
施工前の状態|自転車の置き位置が定まっていなかった共用駐輪スペース
賃貸アパートの駐輪場で、自転車の置き位置がばらつき、通路側への張り出しが気になっていませんか?
今回施工したのは、埼玉県さいたま市にある賃貸アパートの共用駐輪スペースです。
建物脇の細長いスペースを利用した駐輪場で、施工前はサイクルラックがなく、複数台の自転車がそれぞれ任意の位置に置かれていました。

自転車は車種によってハンドル幅やスタンド位置が異なるため、駐輪位置が決まっていないと、隣の自転車との間隔が広がったり、車体が通路側へ出たりしやすくなります。
今回の現場では、建物外壁と共用通路の間に駐輪スペースがあり、その奥にはゴミ収納設備も設置されています。そのため、単にラックを並べるのではなく、自転車を置いた状態と奥への動線まで考えて配置する必要がありました。
- 自転車のハンドル幅を考慮したサイクルラックの配置
- 共用通路や奥のゴミ収納設備への動線を残した位置決め
- 外壁・床下換気口・既存駐輪スペースとの干渉を確認して施工
施工工程
① 既存駐輪スペースと通路幅の確認
まずは、建物脇にある既存駐輪スペースの幅と長さ、共用通路との位置関係を確認します。
今回のような細長い駐輪スペースでは、ラック本体だけが範囲内に収まっていても、自転車を置いたときにハンドルや車体が通路側へ大きく出てしまう可能性があります。
そのため、自転車を実際に駐輪する状態を想定しながら、ラックを設置するラインを整理しました。
② 外壁・既存設備との取り合い確認
駐輪スペースの建物側には外壁や床下換気口があり、奥にはゴミ収納設備があります。
ラックの位置が建物側へ寄りすぎると、自転車が外壁や設備に接触しやすくなります。一方で通路側へ寄せすぎると、歩行スペースを狭める原因になります。
既存設備との距離を確認しながら、駐輪時に無理が出にくい位置を決めていきます。
③ サイクルラックの間隔調整
設置位置を決めた後、複数のサイクルラックの間隔を調整します。
同じ間隔で機械的に配置するだけでは、自転車を並べたときにハンドル同士が干渉する場合があります。
限られた駐輪スペースを使うため、自転車同士の距離と通路側への張り出しを見ながら位置を決めました。
④ 既存床面へのサイクルラック設置
配置が決まったら、既存床面へ金属製のサイクルラックを固定していきます。
ラックは自転車の出し入れを繰り返す場所のため、設置後にぐらつきが出ないよう固定状態を確認しながら施工します。
また、ラック同士の通りも確認し、駐輪スペース全体が不揃いに見えないように位置を整えました。
⑤ 仕上がり・駐輪動線の確認
設置後は、各ラックの固定状態と位置を確認します。
あわせて、共用通路や奥側の設備へ移動する際に支障となる配置になっていないかを確認し、施工完了としました。
施工後の様子|1台ずつ駐輪位置が分かるサイクルラックを設置
施工後は、既存の駐輪スペースに金属製のサイクルラックが並び、自転車を置く位置が分かりやすい状態になりました。

施工前は自転車ごとに置き位置が異なっていましたが、ラックを基準に1台ずつ並べられるようになっています。
既存の駐輪スペース自体を大きく造り替えず、現在のスペースを利用して駐輪位置を整理している点も今回の工事の特徴です。
賃貸アパートでは、駐輪場を新設するだけの面積を確保できない場合もあります。今回のように既存スペースの幅や周辺設備を確認しながらラックを配置することで、共用部の使い方を見直すことができます。
さいたま市周辺で、賃貸アパートのサイクルラック設置、駐輪場整備、共用部の改修をご検討中のオーナー様・管理会社様は、お気軽にご相談ください。
担当者のコメント

サイクルラック設置は、ラックを固定するだけに見えますが、実際には自転車を置いたときの幅まで考えて位置を決める必要があります。
今回の現場は、建物脇の細長いスペースで、外壁側には床下換気口、奥にはゴミ収納設備がありました。そのため、ラックの基準位置だけでなく、通路側への自転車の張り出しや奥への動線も確認しています。
賃貸物件の共用部は、限られたスペースの中で複数の用途を両立させる必要があります。今回も既存の駐輪場所を活用しながら、自転車の位置を整理できるよう施工しました。
今後もさいたま市周辺で、アパート・マンションの駐輪場整備、サイクルラック設置、共用部工事など、現場条件に合わせて対応してまいります。




