
【埼玉県幸手市】賃貸アパート玄関ドアをシート施工で美観回復|共用廊下側の印象改善
| 建物種別 | 賃貸アパート |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県幸手市 |
| 施工内容 | 玄関ドアシート張り施工(既存ドア表面補修含む) |
| 施工箇所 | 共用廊下側 玄関スチールドア |
| 工期 | 1日施工(既存補修+シート貼り込み) |
施工前の状態|共用廊下側の玄関ドアに色褪せ・汚れが目立つ状態
今回施工したのは、埼玉県幸手市の賃貸アパートにある「共用廊下側の玄関スチールドア」です。
施工前は、ドア表面に色褪せや汚れが見られ、近くで見ると使用感が出やすい状態でした。

玄関ドアは室内ではなく外部側(共用廊下側)に面するため、日常的な手垢や外気の影響で汚れが付きやすく、内見時の第一印象にも直結します。
また本件は郵便受け一体型のため、シート施工では
- 郵便受けまわりの段差・角(切り欠き部)の納まり
- ハンドル・ドアクローザー周辺の仕上げ(干渉と見切り)
- 端部のめくれ防止(圧着・巻き込みの取り方)
を意識して工程を組み立てる必要があります。
施工工程
① 現況確認・養生(共用廊下での作業配慮)
まずはドア表面の状態を確認し、作業範囲と仕上げのラインを決めます。
共用廊下側での施工は、通行の妨げにならないよう動線を確保しつつ、周囲への汚れ飛散を防ぐために必要箇所を養生します。
② 付帯部の取り合い調整(脱着・マスキング)
郵便受け、ハンドル、ドアクローザーなど、ドアに付帯する部材は「どこまで外すか/どこをマスキングで納めるか」を先に整理します。
現地施工では全脱着が難しいケースもあるため、仕上がりに影響が出ないラインを見極め、見切り位置を丁寧に設定します。
③ 下地処理(清掃・脱脂・表面補修)
シート施工の品質は、貼る前の下地処理でほぼ決まります。
表面の汚れを落とし、脱脂を行って密着性を確保したうえで、必要に応じて補修(段差の慣らし等)を行い、シートが浮きやすい要因を事前に潰します。
※下地に凹凸が残ると、施工後に影が出たり、端部の浮きにつながるため、この工程は特に丁寧に行います。
④ シート貼り込み(割付・圧着・切り欠きの精度)
ダイノック系リフォームシートを、ドア全体の見栄えを考慮しながら貼り込みます。
外部側のドアは端部からのめくれが起きやすいため、圧着を強めに行い、角や曲げ込み部は丁寧に納めます。
郵便受けまわりの切り欠きは、シートのラインが乱れると目立つため、形状に合わせて精度よくカットし、段差部の追従も丁寧に仕上げます。
⑤ 仕上げ・復旧・最終確認
仕上げ後は、端部の浮き・隙・めくれリスクがないかを確認し、必要に応じて再圧着を行います。
最後に、付帯部の復旧と清掃を行い、共用部として見た目が整っている状態で完了とします。
施工後の様子|シート施工で清潔感のある玄関ドアへ
施工後は、ドア表面が整い、共用廊下側から見た印象がすっきりとしました。

塗装と比べて乾燥待ちが少なく、1日で仕上げやすい点もシート施工のメリットです。
賃貸物件では「玄関=第一印象」になりやすいため、外観の清潔感が整うことで内見時の印象改善にもつながります。
担当者のコメント

玄関ドアのシート施工は、見た目を変えるだけの工事に見えがちですが、実際は「下地処理」「割付」「端部の納まり」で耐久性が大きく変わります。
特に共用廊下側のドアは、日常的に触れる頻度が高く、外気や汚れの影響も受けやすい場所です。
今回は郵便受け一体型の形状にも配慮しながら、角部・切り欠き部・端部の圧着を丁寧に行い、長くきれいな状態を保ちやすい仕上げを意識しました。
今後も物件の用途や現場条件に合わせて、見た目と実用性の両立を職人目線でご提案してまいります。




